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まずは警察に連絡を！

交通事故の被害にあったら、まずは警察に事故があったことを連絡しましょう。警察に連絡しなければ、事故の手続きや保険金の請求に必要な「交通事故証明書」が作成されません。

また、ケガをしたときは、「人身事故」扱いにしてもらうことも必要です。人身事故扱いにしてもらわないと、事故状況を検証した「実況見分調書」が取れなくなります。

事故現場で状況を記録する

交通事故にあったら警察の調査とは別に、ご自身で事故の現場を記録することも大切です。現場の状況をメモしたり、スマートフォンや携帯のカメラで写真または動画を撮ったりしましょう。後々役立つこともあります。

加害者の確認

加害者の住所・氏名、年齢は必ず確認しておきましょう。相手が会社の名刺を持っている場合には、忘れずに受け取っておきます。スムーズに教えてもらえないとき、もしくは相手が逃げてしまった場合には、車のナンバーをメモするか、車種・色などを記憶しておき警察に提出しましょう。

加入している保険会社への連絡を忘れずに！

自分が加入している保険会社への連絡も、忘れずに行いましょう。「人身傷害補償特約」や「弁護士費用特約」など、交通事故被害を受けたときに使える場合があります。接骨院・整骨院で施術を希望する場合は、その旨を伝えておきましょう。

病院で診断書をもらう

交通事故直後は軽傷に見えても、むちうち症や骨折を起こしている可能性があります。たとえ軽傷であったとしても必ず病院に行き、医師から診断書をもらいましょう。

診断書や写真、領収書は示談交渉の証拠となる可能性がありますので、保管しておくことをおすすめします。